今日も、あっこ先生の姪で高校2年生の凛ちゃんが遊びに来ています。
ほら、こんなに手が冷たいの。今日は特に寒いのよ。
最近、おうちの中で過ごしていても寒いし手足が冷たくなるの
凛ちゃん、もしかしたら今、生理中なのかな?
さあ、あたたかい生姜湯ができたわよ。お飲みなさいね。
もともと、人よりも冷えを感じる冷え体質(冷え性)の人もいるけれど
日頃の生活から冷えている体(冷え症)をつくることも多いのよ。
夜更かししない、リフレッシュするなど大事なのよ。
そうなんです。健康な体をつくることと基本は同じなのです。
赤ちゃんを授かる体づくり、更年期の不調なく過ごせる体づくり、老いない体づくり、
元気でいきいき暮らせる体づくりは同じなんですよ。
あっこ先生からのメッセージ
冷えは万病のもと!
冷えた体の状態を手当てしないでほっておくと、免疫力が低下、ホルモンバランスが乱れる、代謝の低下、精神面での不安定などがおこり、手足が冷える、腰痛、不眠、肌荒れ、下痢や便秘、生理痛、生理不順、子宮内膜症、不妊などの症状の原因となります。
冷え症予防対策は、
①外からの寒さを防ぐ(体の中の熱を必要以上に奪われない=保温)ポイントは「首」「手首」「足首」「お腹」を冷やさない
②自分のからだで熱をつくる。(筋肉を鍛えて基礎代謝を上げよう)
③規則正しい生活 ストレスをためない
④食べ物、食べ方の工夫
本格的な寒さが訪れる前に、早めの養生が大切です。
「冷え症さんの温活養生法」セミナーを開催しております。
冷え症の原因を西洋医学と中医学の考え方やその予防法をお話しいたします。
冷え症の予防を詳しくお知りになりたい方は、ご参加くださいね。
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