初春の養生法

 

2021年の立春は2月3日。

暦の上では、春を迎えましたがまだまだ寒い日が続きますが

庭の梅のつぼみも膨らみはじめ、紫陽花も枝から黄緑色の芽を出してきました。

春は少しづつやってきているようですね。

旧暦ではこの季節から1年がはじまります。

冬眠していた熊は、春まで飲み食いすることまなく、排せつもせず春を迎えます。

春先になり、気温も上がってきて草木が芽を吹きだすころに冬眠から目覚めます。

そして、芽を出しできたフキノトウやタラの芽などの山菜やクマザサを口にするのです。

人間は冬眠こそしませんが、冬の季節は体温、体力温存のためにカラダを動かすことも少なくなり、代謝も下がり、栄養を溜め込んで過ごします。

春になり気温が上昇し、草木が芽吹き、自然界のエネルギーが上がってくると私たちの新陳代謝も上がってきます。

さあ、冬の間に溜め込んだ老廃物をだしましょう。

「春は苦味を盛れ」

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山菜には「アクの強いもの」や「苦味」のあるものが多いですよね。

それは、植物性アルカロイド(苦味や香りの成分)でデットクス作用(解毒)があります。

食物繊維も便通を良くします。

 

薬膳の考え方では、春は「肝」に関係する季節です。

「肝」は気(エネルギー)や血の流れを司ったり、血を溜めて、血の流れる量を調節する働きがあります。

 

春先の貝類(タウリン豊富)や柑橘類、などを食べて「肝」の働きを補っていきましょう。

 

このように「血」を蔵する「肝」を養生することは、不妊の方、妊活女子には大切ですので

ぜひ、苦味のある山菜、香りのあるもの、少し酸味のあるものをとるようにしましょう。

 

解毒することで健康なからだづくり、老化防止、不妊症改善、アレルギーやガンを予防しましょう。

 

 

 

 

 

  • この記事を書いた人

あっこ先生

森川彰子:薬剤師・中医健康養生士・予防医学食養生士・薬膳食療法専門指導士 和学薬膳®博士・JNFビジネスサプリメントアドバイザー・子宝カウンセラー

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