不妊治療の自己注射が痛くてツライとのお悩み

先週の夜のことでした。LINEにお客さまから「自己注射が痛くてツライ。お腹が内出血だらけで傷が治るのか心配。」といった内容の悲鳴が入ってきました。

自己注射は不妊治療に限らず、リウマチの治療薬であったり糖尿病で血糖値を下げるための自己注射もあります。糖尿病のお子様が自己注射を打たれる場合もあります。注射って医師や看護師さんに打たれるのもドキドキしますよね。自己注射をされている皆さんはどうやって乗り終えられているのでしょうか。

 

不妊治療での自己注射をするメリット

自己注射をされている方にはどういったメリットがあるのでしょうか。

①通院の回数が減る(注射だけのために通う必要がなくなる)

②自身の生活に合わせて打つことができる

仕事や遠方で通院が難しい場合にも自宅でほぼ同じ時間に打つことができるます。

病院までの移動時間や病院での受診の待ち時間などの通院にかかる時間が節約できるます。

どこに打てば痛くないの?

痛みを感じる痛点は皮膚の上に1平方センチメートルあたり約200個存在しているといわれています。そのためにどの位置に針を刺しても痛いようです。

注射の痛みは、針を刺した時の痛みに加えて、薬液を入れるときや入れた後にも痛みがありますよね。この痛みに関しては脂肪の厚いところに刺すほうが痛みが少ないといわれています。

自分で刺しやすい位置があるので同じところに刺し続けると、皮膚が硬くなり痛みを強く感じるようになります。

自己注射の痛みを和らげる工夫は?

勤務先での看護師さん数人に尋ねましたが、「やっぱりホルモンの自己注射は痛い。」という話がほとんどでした。

・注射液を常温に戻してから注射する

・入浴後に注射する⇒皮膚がやわらかくなり痛みを感じにくくなることがある

・注射部位を冷やす、あるいは温める

・注射部位を数秒間強くつまむ⇒皮膚の感覚を鈍らせる

・深呼吸しながら息を吐くタイミングで注射針を刺す⇒リラックスをすることで痛みへの恐怖心や痛みを和らげる効果がある

このような工夫で痛みを軽減できるようです。

まとめ

自宅からクリニックが遠い方やお仕事をされておられる方にはメリットのある自己注射です。正しく打つことができれば効果はきちんと出ます。治療法については医師とよく相談をされ、事前にクリニックでの打ち方の説明や講習を受けましょう。

そうそう、このLINEのお客さまなのですが移植後、無事陽性反応がでました。まだしばらく自己注射が続きますが赤ちゃんのためにがんばれそうということでした。良かったですね。

 

 

 

 

 

 

  • この記事を書いた人

あっこ先生

森川彰子:薬剤師・中医健康養生士・予防医学食養生士・薬膳食療法専門指導士 和学薬膳®博士・JNFビジネスサプリメントアドバイザー・子宝カウンセラー

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