冷えは万病のもと!

2020年12月13日

 

今日も、あっこ先生の姪で高校2年生の凛ちゃんが遊びに来ています。

あっこおば様、わたしって冷え性なのかしら・・・

ほら、こんなに手が冷たいの。今日は特に寒いのよ。

最近、おうちの中で過ごしていても寒いし手足が冷たくなるの

凛ちゃん
あっこ先生
あら、凛ちゃんは暑がりさんだったのにね。

凛ちゃん、もしかしたら今、生理中なのかな?

いやだぁ~なんでわかちゃうの?
凛ちゃん
あっこ先生
えっへん。なんでもお見通しよ。

さあ、あたたかい生姜湯ができたわよ。お飲みなさいね。

わぁ、ありがとう。ぽかぽかするね。
凛ちゃん
あっこ先生
凛ちゃんは今生理中で貧血傾向にあるから普段より冷えを感じるのよ。

もともと、人よりも冷えを感じる冷え体質(冷え性)の人もいるけれど

日頃の生活から冷えている体(冷え症)をつくることも多いのよ。

ふぅ~ん。毎日の習慣って大事なのね。
凛ちゃん
あっこ先生
そうなのよ。食べ物や食べ方、湯船に浸かること、体を動かすこと、

夜更かししない、リフレッシュするなど大事なのよ。

それって、普段からおば様が言っていることよね。
凛ちゃん

そうなんです。健康な体をつくることと基本は同じなのです。

赤ちゃんを授かる体づくり、更年期の不調なく過ごせる体づくり、老いない体づくり、

元気でいきいき暮らせる体づくりは同じなんですよ。

 

あっこ先生からのメッセージ

冷えは万病のもと!

冷えた体の状態を手当てしないでほっておくと、免疫力が低下、ホルモンバランスが乱れる、代謝の低下、精神面での不安定などがおこり、手足が冷える、腰痛、不眠、肌荒れ、下痢や便秘、生理痛、生理不順、子宮内膜症、不妊などの症状の原因となります。

冷え症予防対策は、

①外からの寒さを防ぐ(体の中の熱を必要以上に奪われない=保温)ポイントは「首」「手首」「足首」「お腹」を冷やさない

②自分のからだで熱をつくる。(筋肉を鍛えて基礎代謝を上げよう)

③規則正しい生活 ストレスをためない

④食べ物、食べ方の工夫

本格的な寒さが訪れる前に、早めの養生が大切です。

「冷え症さんの温活養生法」セミナーを開催しております。

冷え症の原因を西洋医学と中医学の考え方やその予防法をお話しいたします。

冷え症の予防を詳しくお知りになりたい方は、ご参加くださいね。

お申し込みは、下記のストアカ或いはセミナーのお知らせコーナーからお願いいたします。

日程が合わないときはリクエストをいただければ調整いたしますね。zoomを使ったセミナーなので全国どこからでも受講していただけます。
 

  • この記事を書いた人

あっこ先生

森川彰子:薬剤師・中医健康養生士・予防医学食養生士・薬膳食療法専門指導士 和学薬膳®博士・JNFビジネスサプリメントアドバイザー・子宝カウンセラー

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