妊活するならビタミンDは外せない!

2020年7月27日

30代半ばで妊活をスタートした美香さん。今日はクリニックの帰りに立ち寄ってくれました。

あっこ先生、こんにちは。
今日、血液検査の結果が出て、クリニックの先生からビタミンDサプリメントをのむように言われたんですけど、ビタミンDって骨を強くする栄養素ですよね?
わたし、骨は丈夫なんだけどな…健康診断でも、骨密度は年相応って言われるし。どうして、ビタミンDのサプリが必要なんでしょうね。
美香さん
あっこ先生
あらあら、ビタミンDが不足気味だったのね。
美香さんの知ってるとおり、ビタミンDはカルシウムや骨の代謝に関係するビタミンよ。最近では、免疫力をアップしてくれることでも注目されているわ。
でもね、それだけではないことが最近の研究でわかってきたの。
そうなんですね。
CやBはよく聞くけど、ビタミンDなんてあまり意識したことありませんでした。
美香さん
あっこ先生
他のビタミンにくらべると知名度が低いものねぇ。でも、ベビ待ちさんには注目してもらいたい栄養素よ。
ビタミンDは、妊娠や出産に関しても重要だから。
へぇ~赤ちゃんの骨を作るために必要ってことですか?
美香さん
あっこ先生
確かに、妊娠中にしっかりビタミンDを摂っていると赤ちゃんが虫歯になりにくかったり、筋肉の発達がいいという報告もあるわ。
それに、美香さんのような妊活中の人にとっても、すごく大事な働きがあってね。子宮内膜や卵巣、胎盤、精巣に作用するの。
ええっ!知りませんでした😲
美香さん
あっこ先生
ビタミンDは、身体のいろんな機能の活性化に欠かせないの。だから、卵の発育・着床率・流産予防・精子の質など、妊娠しやすい体づくりの強い味方なのよ。
血液中のビタミンD濃度が十分な人は、低い人に比べて妊娠しやすいという臨床データもあるわ。
だからクリニックの血液検査の項目にビタミンDがあって、不足を補うように言われたんですね。
美香さん
あっこ先生
早めにわかって、よかったわ。
サプリで補充もできるけれど、美香さんに渡した食事指導のハンドブックにもビタミンDが摂れるメニューがあるから、見ておいてね。
それと、ビタミンDは日光を浴びることで皮膚からも作られるの。だから、太陽の光を浴びることも大事よ。
ええ~シミができたら嫌だから紫外線は避けたいんだけどなぁ……
美香さん
あっこ先生
日焼けは気になるでしょうけれど、せめて朝起きたら窓を開けて朝陽を浴びて。
手のひらは日焼けしにくいから、手のひらだけ日焼けどめクリームを塗らずにウォーキングするのもおすすめよ。
それならできそう。
明日からやってみます😊
美香さん

あっこ先生からのメッセージ

多嚢胞性卵巣症や子宮筋腫のある女性はビタミンD濃度が低い傾向にあるようです。初期流産や不育症に関係している報告もあります。
食べ物では、干しシイタケ・紅鮭・ウナギ・アンコウ・イワシ・サンマ・きくらげ等に多く含まれています。油で炒めたり、脂質と一緒に摂ると体に吸収されやすいですよ。

サプリメントを利用されるときは、できれば軟カプセルに入ったものを選びましょう。
ビタミンDは脂溶性ビタミンのため、サプリメントによる過剰摂取に注意が必要です。妊活中の方は病院で血液検査を受け、サプリメント服用は医師の指導を受けてください。

  • この記事を書いた人

あっこ先生

森川彰子:薬剤師・中医健康養生士・予防医学食養生士・薬膳食療法専門指導士 和学薬膳®博士・JNFビジネスサプリメントアドバイザー・子宝カウンセラー

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