今日は姪っ子の凛ちゃんが遊びに来ました。
武士も保存食として戦場に持って行ったのよ。
兵糧丸の砂糖はエネルギー源に。胡麻はビタミンEが豊富で疲労回復、抗酸化作用、便秘予防。そばに含まれるルチンは高血圧の予防、体の余分な熱をさまし、ビタミンB1やアミノ酸が豊富で疲れ解消。
はと麦は尿の出をよくしてむくみを解消、体内の老廃物を排出してくれます。蜂蜜は咳、息切れを改善、皮膚の乾燥を防ぎます。食欲不振、胃痛、腹痛を緩和します。
忍者は肉類を食べる機会がなかったこともあり、普段は大豆食品を食べていたようです。また、梅干しや鰹節。タウリンが豊富なスルメを食べ頭も体力も養っていたようです。
あっこ先生からのメッセージ
忍者の時代は今のように様々な食材が手に入る時代ではありませんでしたが、しっかりと食材の効果効能を考え食べることで、少量でも健康で強靭な体力とさえる思考力を養っていたようです。今でも私たちがスーパーで手に入れることのできる材料なので、私たちも忍者食を見習い体づくりの養生をしたいものですね。