ちょっと落ち込んでしまいます。
残念やったね。
ところで、生理後にクリニックに行くのですが
どんな検査をするのでしょう?
それって、何がわかるのかしら。
それぞれ役割があるのよ。
ふかふかの子宮内膜をつくるホルモンのお話ですよね。
変化するでしょ。
調べるってことなんですね。
妊娠のために検査する代表的な女性ホルモン
卵胞刺激ホルモン(FSH) 卵巣を刺激し、卵胞を育てる
卵胞ホルモン(エストロゲン) 妊娠に備えて子宮内膜を厚くして受精卵が着床しやすくする 女性らしい体をつくる
黄体形成ホルモン(LH) 卵巣に働きかけ、排卵を促す
黄体ホルモン(プロゲステロン) 子宮内膜を柔らかくし着床しやすい状態にする 妊娠を継続させる 基礎体温を上昇させる
プロラクチン (乳汁分泌ホルモン) 妊娠、出産、授乳にかかわるホルモン
妊娠に関係するホルモンの検査は月経周期によって低温期(卵胞期)、排卵期、高温期(黄体期)に分けて行われます。
妊娠にむけて低温期に受ける検査
低温期に検査するホルモンは主に卵胞刺激ホルモン(FSH) 黄体形成ホルモン(LH) プロラクチンで血中濃度を調べます。
子宮卵管造影(HSG)検査:子宮内に造影剤を入れて訴求の大きさや形、子宮筋腫の有無や卵管が詰まっていないかを検査します。
検査は少し痛みを伴いますが、検査後卵管の通りがよくなり、その後妊娠するケースがよくあります。
超音波検査(小卵胞計測):生理3日後になってくると次に排卵するための卵胞が見えてきます。
あっこ先生からのメッセージ
月経周期により女性の体の変化を知り、その時期にあった養生法を過ごしましょう。