今日のお客さまは久美子さんです。
久美子さんは40歳。遅めの結婚から同い年の夫と妊活をはじめました。
食事の改善に今一生懸命に取り組んでいます。
食べてほしいわ。タンパク質は血となり肉となるわ。
今日みたいに寒い日は羊肉もおすすめよ。とても体を温めてくれる食材なのよ。
それにね、妊娠力を上げる食材でもあるのよ。
脂肪を燃焼してエネルギーに変えてくれることでダイエットに有効なのよ。。
活性化し不妊治療において卵子の質の向上、妊娠率が上がったという報告があるの。
羊肉は臭みがあって人によって好き嫌いがあるお肉です。あの臭みは羊の食べる草からくるものだそうです。
生後12か月以下の子羊(ラム)を選んだり、ローズマリーなどのハーブや香辛料、タレで臭みを消してみましょう。
北海道などの国産のものは臭みをほとんど感じないものもあるようですよ。
わたしは、スープにしました。レモン汁をかけて、レモンの薄切りと一緒に食べたら、すっきりと食べることができましたよ。
あっこ先生からのメッセージ
カルニチンは脂肪酸を細胞内のエネルギー工場であるミトコンドリアに運んで活性化させる働きがあリます。
ミトコンドリアが元気に働くと老化も予防でき、染色体異常の予防もできると言えましょう。
つまり、卵子や精子の老化を防いでくれます。体を温め血流がよくなると血液や栄養がいきわたり、
子宮内膜にも影響を与えます。着床率も上がることが考えられます。
また、男性ホルモン受容体が増加して精子の造精機能が向上運動率も上がると言われています。